高収益会社をつくって「豊か」になる方法はサボらなければ実に簡単である。

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ono03

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僕は店舗経営者に対して「売り方」を教えている。それは同じ経営体でも「売り方」で売上も利益も大きく変わるからである。

僕の経歴を話ても仕方なので、僕が得てきた事を単純に説明したい。

簡単に言うと「物凄く上手く行っている経営者・スタッフから全く元気のない経営者・スタッフ」までおそらく誰よりも多く関わって来たと思う。

会ったのではなく関わって来た。

話は変わるが経営者なら知っていると思うが「会社のライフサイクル」の話をしようと思う。

こんなグラフをみた事があるはずである。

plc

導入期
 製品を市場に投入し販売量・販売金額が緩やかに伸び始める時期です。
  売上を高めるには、まず市場での認知度を高める必要があります。
 成長期
  製品が受け入れられれば販売量・販売金額とも順調に伸びその伸びは著しいです。
  生き残るには、マーケットシェアの最大化を図ることが必要です。
 成熟期
  販売量・販売金額が安定してきますが、伸びは鈍化し、横ばい状態を辿る時期です。
  普及率はほぼ限界に達し、飽和状態に達します。
 衰退期
  販売量・金額とも需要が減退し落ち込んでくる時期です。
  状況に応じて撤退も検討する必要が出てきます。引き際も重要です。

僕も良く、こんな話を聞く。

「昔は良く売れたんです!」

この話を聞けば間違いなく、今は「衰退期」なのだと確信できる。

今の経営だと、成熟期をむかえる前に倒産する経営体も多いので一概に、どの時期とは言えないが、もし業績が思わしくないのなら「転換期」を設けるしか存続は出来ないと考えた方が賢明である。

なので、会社ってつくって、その会社を売る為に仕事をしていく訳なのである。

これは、終身雇用・年功序列の日本では腑に落とせない話だと思う。

ただ、日本は転職する人としない人では、転職しない人の方が生涯賃金は高い事は有名だが、海外は転職すればするほど年収は上がって行く傾向にある。

なので海外の人間は就職した会社にぶら下がらない。

話を戻すが、物凄く上手く行っている経営は部下の中にぶら下がっているスタッフが少ない。

どちらかと言うと経営に参加している。

後は明確に報酬を多くする方法を社員・スタッフ全員に明示している。

僕は前職で、こんな話を上司(社長)からされた。

当時25歳で本部のマネジャーをしていた。月間の労働時間は400時間を超える月も結構あった。年収は500万円ちょっとだった。

『小野!今は大変かも知れないけど、この実働はお前の力になるから安心して働け、そして1日も早く1日3時間働いて年収で1000万円を稼げ!』

あれから25年経ったが物凄く腑におちる話である。

今、日本も働き方が海外と同じようになってきた。

ワーカー:時給

スペシャリスト:成果給

※スペシャリストには二種類いる。
(マネジャースペシャリスト:部下を持つスペシャリスト タレントスペシャリスト:部下を持たないスペシャリスト)

つまり、先ほどの経営側にいるスタッフはスペシャリストの意識で仕事している。ライバルは社外にいて社内にはいない。社外にその分野では一番になりたいと思って仕事している人間。

なので、自分の生活の為に起業してしまう人は長くは経営出来ないか、出来ても「貧しい」はずである。

もし、僕が25歳の時に年収で250万円だったら、この話は響くか?

『小野!今は大変かも知れないけど、この実働はお前の力になるから安心して働け、そして1日も早く1日3時間働いて年収で1000万円を稼げ!』

僕はムカついていたと思う。

スタッフの報酬を上げる方法は非常に簡単である。

「生産性の高い仕事をさせるだけ」

である。

店舗経営者に良く聞かれるのは….

「店長の給料を上げたいのですが上げられません」

その人が5店舗管理してマネジメントして貰えば1.5倍位には出来るんじゃないですか?と言って「生産性」の話をする。

こんな管理をする役職がなければつくるのは経営者しか出来ない。

「最近、人が採れないんですが?」

これに対しては経営者がそれでいいのなら何も変わらない。なぜならば社員は人が採れないのはラッキーな事だからである。特にワーカーマネジャーの多い会社はラッキーなはずである。

つまり、良いタイミングでポストが作れない会社は潰れるのである。

経営者の仕事は以上のような社員では解決できない問題を解決する事。同時にキャッシュポイント(収入源)<出店、異業態の参入、WEB等>をひたすら増やす事である。

簡単に説明しよう!

本物のスペシャリトが育成される環境をつくって、ワーカーはワーカーとして働いてもらってスペシャリト達と経営して行く。

だから、スペシャリスト達と業務や仕事はしてはいけない。

よりも、経営者の業務をして行くのなら、そんな時間はないはずである。

経営者であるあなたは部下に「命令」出来るであろうか?

命令出来ないのであれば、実は相当問題である。

何も考えていない事を部下に公言しているのと同じである。

ただし、この話は「起業」した人であれば理解できると思う。

でも….

本当は自分が解決しないといけない問題を解決せずにサボってきた。

スペシャリストを養成する環境をつくっていなかった。

これを繰り返すと部下に迎合や説教ばかりする経営者に必ずなる。

経営者の中には会社の中で一番上だと思っている経営者が多い。

そして、運が良ければ全体をマネジメントしたいと思っている。

これだと経営側に参加して来る人間は100年経っても出てこない。

この考えは個人店だろうが、地域がどこであろうか?関係ない。

それは人間の働く上での感情だからである。心理学であるからである。

こんな事を知って、実践して優秀なアドミニストレーター目指して欲しい。

kazuhiko ono
店舗経営意匠、売り方、人間、教育、WEBマーケティング、多店舗展開、チェーンストア、ブログ、スーパーバイジング、明日の店舗経営研究会(アスケン)。

オファーが多い為に店舗のコンサルティングは受付出来る見通しがたちません。、申訳ございませんが受付を停止しております。ご了承下さい。

今はアスケンのメンバーに僕の全てをインストールして全員で「豊か」を目指しています。まだメンバー枠がありますので興味ある方はこちらに参加して下さい。

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